コロコロコロ。「あ、ないているよ!」「はねをこすっているね。」
教室では、今、たくさんの虫たちが住んでいます。生活科の時間に、学校の周りにいる虫を捕まえる活動を行い、たくさん捕まえました。「おせわしたい。」という子ども達の願いから、教室でみんなで飼うことにしました。
最初は、飼育箱にいろいろな虫が何十匹も入っていました。
でも、「狭いお部屋に何十人も生活していたら、どう?」という話し合いを通して、子どもたちは、一つのケースに入れる虫の数を減らすことに気付くことができました。
また、「カマキリとバッタを一緒にしていいの?」という話し合いから、同じ虫毎にケースを分けることにもなりました。
「えさは何だろう。」「前に、はっぱを食べているところを見たよ。」「ずかんでしらべてみよう。」