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2018年10月12日金曜日

1年生 いきものとなかよし


コロコロコロ。「あ、ないているよ!」「はねをこすっているね。」
 
教室では、今、たくさんの虫たちが住んでいます。生活科の時間に、学校の周りにいる虫を捕まえる活動を行い、たくさん捕まえました。「おせわしたい。」という子ども達の願いから、教室でみんなで飼うことにしました。
 
最初は、飼育箱にいろいろな虫が何十匹も入っていました。
 
でも、「狭いお部屋に何十人も生活していたら、どう?」という話し合いを通して、子どもたちは、一つのケースに入れる虫の数を減らすことに気付くことができました。
 
また、「カマキリとバッタを一緒にしていいの?」という話し合いから、同じ虫毎にケースを分けることにもなりました。
 
 「えさは何だろう。」「前に、はっぱを食べているところを見たよ。」「ずかんでしらべてみよう。」

このように、子ども達は、目をキラキラさせて活動に熱中しています。虫のお世話を通して、小さな命を最後まで責任をもって預かる気持ち、小さな命に対する思いやりの気持ちが育ってほしいと願っています。